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みんなで守ろうキレイな水

水は、人間だけでなく動物や植物、生きているモノが必要とする欠かすコトができないモノです。

水がないと生きることができないのに、私たち人間がその水を色々な形で汚していることをご存知でしょうか。

日本では水道水の水を飲んでも病気になることや命を落としてしまう様な害がないので、水の貴重さを感じる機会はほとんどないと言えます。

しかし、海外では水道から出ている水を飲んでしまうと嘔吐下痢になってしまったり、変な細菌を体内に取り込んでしまい命を落としてしまう、というようなケースは珍しくありません。

故に海外ではミネラルウォーターがとても貴重です。

日本では水道から出したお水でお米を研いでご飯を炊くこともできれば、水道から出したお水をコップに注いでスグに飲むコトもできるので、ミネラルウォーターが高く感じられてしまいます。

そんな水が安全な日本でも、海や川などの汚染がヒドくなれば水道から出すお水が飲むコトもできなくなる日がくるかもしれません。

海や川の汚染問題は個人の問題というよりも企業側の方が問題と言えます。

工場から出る汚染水や薬品など、川や海に棄ててしまうことで水質が汚染されてしまい、害を及ぼすことになります。

日本では昔、四日市ぜんぞくや水俣病などの病気が大きな注目を浴びました。

そして今でもそれらの裁判は被害者や亡くなった被害者の遺族が引き継いで国と裁判で争っています。

汚染された水は、日本だけの問題ではなく世界中の問題なのです。

そんなことは国がやればいい問題と感じる人も多いかもしれませんが、私たち自身も小さなことで水を汚していることもあるのです。

大量の洗剤を使って食器を洗ったり、タバコを用水路にポイ捨てしたりと色々な形で水を汚しているのです。

タバコは灰皿に棄てる、洗剤は量を控えめにするなど、ちょっとしたコトでも大勢の人がすれば結果は大きく違ってくるのです。

キレイな水を守るためにも私たちも気を付ける様にしましょう。