先日、通称ドラクエことドラゴンクエストが生誕30周年を迎えました。
ドラクエが30周年を迎えたコトで、色々なイベントが開催されていますが、大人の中で大きな話題を集めた商品があります。
それが、石川県金沢に本店がある福光屋から販売されたドラゴンクエスト30周年記念のお酒『純米大吟醸そして伝説へ…』です。
5月27日に販売開始で、あっという間に販売が終了したお酒です。
『純米大吟醸そして伝説へ…』をインターネットや他の人のツイッターで購入を見て、急いでオンラインショップに購入に行ったけど購入できずに涙を飲んだ人が多かったのではないでしょうか。
しかし、まだ諦めてはいけません。
大人気商品につき、『純米大吟醸そして伝説へ…木升セット』が8月以降の発送商品であれば、7月上旬に特設サイトにおいて販売が再開される予定ですが、こちらも数に限りがある商品なので、1人2セットまでの購入となっています。
5月に購入ができなかったけど、『純米大吟醸そして伝説へ…』が忘れられないという人にとっては、思ってもいない嬉しいニュースです。
日本酒は統計的に見ると、全体的に売上げが落ちていると言われています。
その理由は、日本酒離れが増えていると同時にお酒を飲まない人が増えているからです。
時代の変化と共にお酒を飲むコミュニケーションである『ノミニケーション』が極端に減っています。
お酒を飲んでも休日だけ、外出するときはお酒を飲まない、お酒は飲まないけどスイーツは食べるなど、お酒に対する考え方が昔と今では違います。
そのため、酒蔵や販売店も生き残りをかけて様々な方法で売上げを伸ばそうと努力をしています。
『純米大吟醸そして伝説へ…』のように何かとコラボして、ラベルをアニメやマンガのキャラクターにしたり、キャラクターをイメージしたお酒を作ったりなど、新たな顧客の開拓の窓口になるであろうと思われるものを取り入れている所が増えて来ています。
お酒は楽しく美味しく飲むのが、長ーく続けられる最大のコツではないでしょうか。