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水分補給で熱中症対策をしっかりしましょう

夏日の様な暑い日々が続いてしまうと、喉が渇いて冷たいドリンクが飲みたくなります。

喉が渇いたからとコーラなどの冷たい炭酸飲料ばかりを飲んでいても、喉の乾きが癒えません。

喉が渇く度に炭酸飲料を飲んでいても、結果は変わりません。

なぜなら暑さが原因で喉が渇いている場合、体内の水分だけでなく塩分も一緒に汗となり外にでているからです。

そのため、喉が渇いているのなら炭酸飲料ではなく、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツドリンクを飲むコトがオススメです。

スポーツドリンクが苦手と言うヒトは、炭酸飲料でも塩分やクエン酸などを含んだ水分補給を目的としている炭酸飲料もあるので、そちらを飲むコトをオススメします。

また、喉が渇いている状態でまともに水分を摂らずに長時間いたのであればスポーツドリンクよりも経口補水液を飲むコトをオススメします。

今の日本の暑さは異常で、外を歩いていれば日中症ではなく熱中症になってしまうような暑さです。

日傘や日陰などで極力、日光を避けていても地面のアスファルトが異常な熱を持っているので、熱したフライパンの上を歩いている様なものなので体が熱を浴びていることにはかわりはありません。

特に小さい子供やベビーカーの赤ちゃんは、アスファルトから近いので大人以上に気を付けていないと熱中症になってしまいます。

しかし赤ちゃんには、スポーツドリンクや経口補水液を飲ませるわけにはいきません。

だから少しでも外出時の体温上昇を防ぐために、ペットボトルを凍らせたり大きい保冷剤をバスタオルやタオルで包んで、ベビーカーに一緒に入れるようにしましょう。

小さな子供はこまめな休憩と共に水分補給をしっかりとさせるように大人が注意をしてあげてください。

喉が渇いたら公園のお水を飲めば良いと言う時代ではありません。

熱中症は、キチンとした水分補給で防いだり症状を軽くすることができます。