ペットショップなどで『ペット用の水』が500mlのペットボトルに入って売られています。
ペット用の水とは言っても、人間が飲んでも人間に害はありません。
しかも、ペット用の水だからと言って価格も安いわけではありません。
逆にミネラルウォーターの価格よりも高いです。
人間のミネラルウォーターよりも高い価格で売られているから、成分が良いのかと思うかもしれませんが、成分は普通の水と何も変わりません。
成分が増えているわけでもなければ、成分が調整されているわけでもありません。
ペット用の水は、天然水とかではなく、水道水に熱を加えたモノがほとんどです。
そのため、ペットボトルではなくなく、ペットショップにペット用のお水の機械が置いてあって、1,5Lの専用ペットボトルを購入すれば何度でも水を使うコトができます。
そのため飼い主によっては、1,5Lの専用ペットボトルの4~5本購入して、毎週お水を入れに来て使っている家庭もあります。
500mlのペットボトルを何度も購入するより、1,5Lの専用ペットボトルを購入した方が長い目で見た時に金額は安いです。
しかし、ペットショップがそのお水の機械の設置を辞めてしまった場合、1,5Lの専用ペットボトルはゴミにしかならないし、そのペットボトル分がマイナスにしかなりません。
一方、500mlのペットボトルの方が使う時に封を切るので、常に新鮮な状態で、旅行などで外泊する時にも持って行きやすいです。
機械の場合、機械の中のお水の新鮮さが分かりません。
いつ業者が来てお水を足しているのか、機械の中を清掃しているのか、本当にちゃんとしたペット用のお水なのか、不透明な部分はたくさんあります。
飲むのがペットだから、変な味やニオイがしても飼い主に訴えることができないから、悪徳業者だったらやりたい様にされてしまいます。
自分の目で見ても明らかに大丈夫と思えるのは500mlのペットボトルに詰めて売ってあるペット用のお水です。