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ミネラルウォーターで作る氷は危険

夏になると暑くて喉が乾きやすくなります。

また外に出ていると暑さで汗をかいてしまうので、体の水分が失われやすいです。

そのため、水筒にアイスティーや麦茶、スポーツドリンクなどを入れて持ち歩いている人も多いと思います。

コンビニで500mlのペットボトルで購入するよりも1,5Lのペットボトルを購入して冷蔵庫で冷やしておいて、外出時に水筒に入れて持ち歩いた方がゴミの量も減るし節約にもなります。

またペットボトルだと冷蔵庫から出して持ち歩いていると、ペットボトルの表面が水滴で濡れてしまうので、カバンの中にそのまま入れているとカバンの中身が濡れてしまいます。

ところが水筒は表面に水滴がつくことがないので、カバンの中身を濡らす心配がありません。

しかし、水筒は一応保冷、保温効果がありますが時間が経つにつれて冷たかった飲み物がぬるくなってきます。

そのため水筒に氷を入れる人が多いのではないでしょうか。

あなたが水筒に入れている氷は大丈夫ですか?

最近の冷蔵庫は製氷機能がついているので、指定の場所にお水を入れておくと定期的に冷蔵庫が自動で氷を作ってくれます。

氷を作るためにお水を入れるのですが、そのお水が水道水なら何も問題はありません。

問題なのが、ミネラルウォーターで氷を作るコトです。

水道水よりもミネラルウォーターの方がお水がキレイで清潔なイメージがありますが、氷にしてしまうと菌が繁殖しやすいからです。

そのためミネラルウォーターで作った氷を入れていたことで体調を悪くしたというケースが多く報告されています。

ミネラルウォーターは、塩素分が含まれていないので雑菌やぬめりが水道水よりも繁殖しやすいのです。

水道水は塩素が含まれているので、雑菌やぬめりが繁殖しにくいのです。

どうしてもミネラルウォーターで氷を作りたいというなら製氷機のこまめな清掃を頻繁に行わなくてはいけません。

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