健康的な食事と言われて、何を想像しますか?
健康的な食事と言われると肉類を減らして魚料理を食べる、野菜を中心にする、おやつなどの間食を一切食べないなど、人によって健康的な食事というイメージは違ってきます。
ところが、最近はあるモノで美味しく健康的な食事をしようという考えを取り入れた家電製品が増えています。
それは、水です。
水を使って、健康的でありながらも美味しい食事を作ろうというものです。
水と言っても、特別な飲料水やミネラルウォーターを必要とするわけではありません。
水道の水でも、健康的で美味しい食事を作るコトができるのです。
水を使った家電製品の代表と言えば、SHARPから発売されたウォーターオーブン「ヘルシオ」です。
「ヘルシオ」は、300度以上に加熱した加熱水蒸気で調理をするので、電子レンジの様なマイクロ波では調理しません。
加熱水蒸気で調理するので、サッパリとしながらベタつきがありません。
しかも、電子レンジのマイクロ波ではなく、水蒸気で調理するので余分な塩分や脂肪分を減らすことができます。
そもそも「ヘルシオ」の名前の由来は「減る塩」なのですから。
「ヘルシオ」の発売以降、SHARP以外の家電製品メーカーからスチーム機能を搭載した家電製品が続々と発売されています。
そして、2015年に水を使った家電製品として大ブレークしたのが、バルミューダのスチームオーブントースターです。
トースターなので、食パンやロールパンなどパンを温める家電製品です。
水を入れてパンを焼くと、サックサクのフワフワ感がある正に焼きたてのパンに生き返るのです。
そのため、コストコなどの大量販売のショップで購入して冷凍していたパンもバルミューダのスチームオーブントースターを使うコトで、冷凍のパンだとは思えない焼き上がりと味がするのです。
水を使った家電製品はこれからも新しいモノが発売される可能性があるので楽しみです。