テレビを見ていると頻繁にコマーシャルされているのが、整水器です。
整水器は浄水器と違うのか?浄水器の新しい名称なのか分からない人も多いのではないでしょうか。
浄水器と整水器は全く違う製品です。
浄水器とは、水道水を家庭の蛇口から出したお水をキレイにするための機器のことです。
浄水器を使っていると、年数が経って劣化した水道管のサビや金属が水道水に混じっていると、それを取り除いてくれます。
価格はあまり高くありませんが、除去能力はそれほど高いものではありません。
一方、整水器はアルカリ性で還元性をもつ水素を豊富に含んだお水を生成する機器のことです。
そのため整水器には、水道水に含まれている塩素や鉛などの不純物を浄水フィルターを通すことで除去してくれます。
不純物を除去した水道水を電解分解したのが、整水器なのです。
浄水器は水道水の不純物を除去するだけで、電解分解は行いません。
その点が整水器と浄水器の大きな違いなのです。
電解水素水には、水素やミネラルが豊富に含まれています。
水素やミネラルなどが原水よりも多く含まれているので、健康面にプラスの効果があるとされています。
胃腸が弱い人やアトピー体質な人、アレルギーを持っている人に対しては不純物が取り除かれて電解分解されているお水の方があっていると言われています。
特にアトピー体質な人は飲み水だけでなく、洗顔の際に水道水を使うとアトピーがヒドくなってしまうという人もいます。
そういった人の多くは浄水器を設置していますが、中にはミネラルウォーターやウォーターサーバのお水をで洗顔しているという人もいます。
整水器を使うコトで、水道水が電解分解されてアルカリ性になるので、経済的にも安くなります。
また整水器の中には家庭用の医療機器として承認されているメーカーもあります。
家庭用医療機器として承認されている整水器は安全性が高いので安心して使うコトができます。