日本の水道水は海外とは違い安全なので、蛇口からひねって出た水道水を飲んだからと言って病気になったり亡くなったりすることはありません。
安全ではありますが、住んでいる場所によっては水道水は不味くて飲めた物ではないという都道府県もあります。
また肌が弱い人やアレルギー体質の人の中には、水道水だと身体に合わなくて肌が荒れたりアレルギー反応が出ると言う人もいます。
さらに長い間、水道管を使っていることで蛇口の水から錆びたニオイがすることもあれば赤水が出ることも珍しくありません。
水道水が普通に飲める日本ではありますが、東日本大震災時の福島第一原発の問題などから水道水ではなく、ミネラルウォーターやウォーターサーバの水しか飲まなくなったし、料理にも使うという人が増えました。
そのことで一般家庭にウォーターサーバが普通にあって、そのお水でコーヒーを煎れたり料理をしている家庭も年々、増えています。
安全なお水を検討した時、ミネラルウォーターとウォーターサーバ、どちらが良いのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ミネラルウォーターは箱で購入すると2Lなら6本で500mlなら24本入っています。
ミネラルウォーターの難点はペットボトルとダンボールの資源ゴミが出てしまい、自分でスーパーだどで購入する必要があります。
ウォーターサーバなら、1ガロンからの契約が多いです。
ミネラルウォーターとは違い資源ゴミが出ず、業者が水と空いたボトルを回収に来てくれるので便利です。
しかしウォーターサーバは場所が必要で、予備の水を置いておくとなればタンクが邪魔になります。
ミネラルウォーターとウォーターサーバ、それぞれにメリットもあればデメリットもあります。
どちらが使いやすいか、家庭に合っているかは人によって違ってきます。
1日に使う量や飲む量などで決めてみるのもオススメです。