人間にとって欠かすコトができないのは水です。
水を飲まないと脱水症状になり、人間だけでなく生き物は生きることすらできません。
それくらい水という資源は欠かすコトができないのです。
また使用したトイレを流したり、汚れた食器を洗ったり、洗濯物を洗ったりなど私たちの身の回りをキレイにするためにも水は使われています。
だからこそ、震災や天災などで水道から水が出なくなった時のために非常用の水をケース買いして自宅に置いている人が多いのではないでしょうか。
置いているケースもとりあえず的な感じで1ケース置いている人もいれば、家族の人数の飲み水分と洗いものなどで使用するための分として、10ケース近く買い置きしている人もいます。
備えあれば憂いなし、という言葉がありますが、何らかの出来事が起きて水が水道から出なくなった時に買い置きをたくさんしていればしているほどお水をたくさん買っておいて良かった、という結果になるかもしれません。
しかし、ひとつ注意しなくてはいけないのが非常用に買い置きしている水が一般的な飲料水なのか非常用の飲料水なのかという点です。
この2つの違いは、賞味期限の長さの違いです。
非常用の水は賞味期限が長いので、その分加熱をしっかりとしています。
なので1ケースの金額も高いですが、アウトレット品とかでなければ購入してから2~3年後までは大丈夫です。
一方、普通の飲料水は賞味期限が短いです。
長くても1年位しかないので買い置きをしておくなら購入する量と賞味期限を気を付けなくてはいけません。
来月に賞味期限が切れるとなった時に6本入りで1ケースの飲料水が10ケースもあったら全て飲み切ることはできません。
そうなると貴重な水を賞味期限が切れたからと言う理由で棄ててしまうからです。
大量的に水を置いておくのであれば、賞味期限に常に気を配って数ヶ月ごとにローテンションで入れ替えて使っていくようにしましょう。