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限りある資源。節水を心がけましょう

夏になるとプールや水を使ったイベントなど、水の使用量が全国的に増えます。

しかし酷暑や雨量が少ない日が続いたりすると、ダムに貯水している水の量が減ってしまうので、取水制限になる可能性があります。

日本は6月が梅雨シーズンなのである程度の雨量が本来は期待出来ますが、自然破壊や温暖化などが原因で、日本だけでなく世界的に異常気象となっています。

そのため、本来なら梅雨シーズンである6月に雨が降らない空梅雨となって、水の使用量が増える夏になった時に深刻な水不足になってしまいます。

空梅雨になったり雨量が少ないと、取水制限で苦労するのがうどんで有名な香川県です。

香川県は四国の一部で海に囲まれていることもあり水不足になりにくいイメージを持っている人も多い様ですが、香川県のダムの数が不足しているため水不足になると深刻なダメージを受けてしまいます。

そのため取水制限も早い段階で行なわれるので、取水制限が始まると香川県で生活している人は常に時間を気にしなくてはいけません。

残業してから自宅に帰ってシャワーを浴びようと思っていても、取水制限のせいで自分の生活に合わせたライフスタイルを送ることができません。

そのため、一時的に自宅に帰って取水制限までに水を使わなくてはいけないので生活が色々と大変になります。

また、香川県はうどんで有名ですが、水不足になって取水制限になってしまうと、うどん店にとっては大打撃で悲鳴を上げざる終えません。

うどんは茹でたり冷やしたり、うどんの種を作ったりなどで水をたくさん使用するからです。

無論、うどん店のオーナーや従業員も水の有り難さを分かっているので、できるだけ節水したり、ゆで汁を使い回せる範囲で使い回したりなど色々と工夫をしていますが限界があります。

しかも香川県はダムが少ないため、豪雨が何日も続いてしまうとダムが決壊してしまい、深刻な水害になります。

水不足になる前からできるだけ節水を常に心がけることが大事です。