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寝る前に冷たい飲み物は避けましょう

今年の夏は、猛暑と言われていただけに熱い日々が続きました。

そのため屋内、屋外に関係なく熱中症で運ばれた患者は全国でたくさんいます。

しかも今年の夏にアメリカで空前の大ブームとなったアプリ『ポケモンGO』もリリースされていたので、スマートフォンを持っている子供は朝から夜遅くまでポケモンを捕まえるために熱い外をウロウロしていた子供もいるハズです。

また中には、『ポケモンGO』を夏休みの自由課題としてどこでどんなポケモンを捕まえることができたかということをまとめて提出する子供もいるのではないでしょうか。

外に出ている時は汗をかくし、喉も乾くのでジュースや炭酸飲料でもいいので水分補給が大事になってきます。

しかし、外に出る機会が一気に減った場合、夏休みと同じように冷たいものを飲んでいると体を壊しやすくなります。

そうならないためにも食後でもいいので、温かいお茶や飲み物をカップ1杯飲むようにすることで体をいたわることができます。

寒くなってから温かい飲み物を飲むようにするよりも暑いうちから温かい飲み物を飲んでいる方が、冬になってからの冷え性になる率が減るのです。

冷たい飲み物は体の体温自体を下げてしまいます。

昼間ずっと外に出て、真夏の太陽の日光を浴びていたら体の中に熱が蓄えられています。

そのため、冷たいものを飲んでも体の中に溜まっていた熱が下がるのですが、外に出なくなったら体に熱も蓄えられていません。

その状態で冷蔵庫でキンキンに冷やした飲み物ばかりを暑いからと飲んでいると、寝ている時に体温が下がってしまいます。

だから食後に温かいお茶を飲むコトで、下がってしまった体内の温度を上げて就寝するので、体への負担が大きく違ってきます。

無理に熱いものを飲む必要はありません。

常温などの水分でも全然かまわないので、就寝前に冷倉庫で冷えた飲み物を飲まないようにすることが大事です。

これからの冬に向けて体を作るコトが健康への第一歩になります。