万が一のための非常時用のお水の確保をしていますか?
非常時用のお水は、お風呂に溜めておいたり、やかんにくんで置いておくだけでも、あるのとないのとでは違ってきます。
特にお風呂に溜めておいたお水は飲み水としては使うコトができなくても、トイレを流したり、手や食器などの洗いものに使うコトができます。
これらのお水は天災に備えるのではなく、天気などによって大規模停電が生じた時に使うコトもできます。
雪があまり降らない地方で大雪が降って、停電した場合、電気が復旧するのに数時間かかることがあります。
その時にお水がでなかったりするとトイレを使うコトもできないし、手を洗ったりすることができません。
食べ物や飲み物はコンビニで確保することができますが、こういうことが起こるとコンビニの近くに住んでいるヒトの多くが氷やお水を大量的に購入していきます。
すぐに電気が復旧すると思っていたけど、数時間経っても復旧する雰囲気がないからとコンビニに買いに行った時には遅いのです。
しかし、お風呂場にお水をためておいたり、やかんにお水をくんでおいただけで、安心感が違ってきます。
ペットボトル1本のお水があるのとないのでは、気持ちも違ってくるので、空いたペットボトルに緊急時のためにお水を入れておくのもひとつの方法です。
しかし気を付けなくてはいけないのは、あくまでも飲み水目的ではないということです。
飲み水として緊急時様のお水を確保しておきたいのであれば、ケースでミネラルウォーターを購入しておくか、天災時様の賞味期限がミネラルウォーターよりも長いお水を購入して置いておくことをオススメします。
これからは自分の身を自分で守らなくてはいけません。