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ベルギービールウィークエンドで飲めるビールとは

ビールが美味しく飲める夏が近づいてきました。
ベルギービールウィークエンド2019が6/27~7/7まで行われました。
何と150種類以上ものベルギービールを味わえるのです。

場所は東京の日比谷公園で、今年で10回目だそうです。
IPA・ホワイトビール・ランビックというのがあるそうです。

ビール好きな人には毎回たまらないイベントではないかと思います。
日本のビールも色んなメーカーがこぞってCMを流しています。

ベルギービールって?

ベルギービールは多種多様な味を持ち、1000種類以上の銘柄があるとされています。
フルーツを使って造られたり、修道院で造られるものもあります。
また、野生酵母を使って造られるものなどもあるそうです。

味わい・香り・色もたくさんあるので料理とペアリングを楽しめます。
温度の変化で変わる味わい・香りのものもあります。
あるいはTPOで銘柄を選べるという楽しみもあります。

歴史上の出来事や人物に関係したものや地元のものもあります。
名前の由来・風土を知るというのも、きっかけのひとつになります。

コースター・王冠・ラベルのデザインも実に多種多様です。
銘柄ごとの専用グラスもあるので、収集したり味わうのも魅力と言えます。

ベルギービールは多種多様

ホワイトビール、IPAビール

ベルギービールと聞いて思い浮かぶのがホワイトビールです。
ヴェデット・エクストラ・ホワイトというのがあります。
コリアンダーと、オレンジピールが使われています。

小麦と大麦を多めに使って造っているので綺麗な色をしています。
ドライ感とフルーティ感を味わえ飲みやすく、度数は4.7%です。

IPAビールはガツンとした飲み口のビールです。
強めの味が好みならスーパー8IPAがいいかと思います。
グレープフルーツ・ホップ・シトラスが鼻に抜けます。

苦味はありますが、その中で甘みも感じられるのです。
ビールを注いだ時の色は赤黄色でとても美しいです。

度数は6%なので飲みやすいかと思います。
ビール好きを虜にしてくれそうです。

ランビック、ホワイトビール

近頃ビアギークと呼ばれる人達の間で人気なのがランビックです。
自然発酵にて造られるベルギービールのひとつでもあります。

オートグーズティルカンは苦味と酸味を味わえます。
グレープフルーツやフレッシュレモンを使っているのです。
オーク樽で1年から3年熟成された幾つかのランビックをブレンドしているそうです。

コルセンドンク・ブロンシュというホワイトビールもあります。
ベルギー・ナミュール地方の天然水使用です。
伝統製法と原料で造られた樽生のホワイトビールです。

クセが無くスムースな口当たりなので女性にも飲みやすいです。
新しい感覚の飲み口となっています。
また、ビールが初めてという人に薦められるビールとなっています。

ランビック

ブーン・ランビックは泡の立たないビールとなっています。
泡無しビールはベルギービールの伝統でもあります。
シンプルですが、酸味を持った爽やかな飲み口は自然発酵ならではです。
これぞベルギービールと言える味わいとなっています。

リンデマンスブロッサムグーズというベルギービールもあります。
木樽にて2、3年熟成のランビックへ1年物のランビックを混ぜています。
6%という度数は飲み応えがあります。

エルダーフラワーと酸味が口中に広がってくれます。
また、ドライな後味を感じることも出来ます。

二次発酵されているので色合いは金色に輝いています。
このように多種多様なベルギービールを味わえます。
ビール好きにはたまらないです。

ビールの美味しい季節はまもなく

まとめ

もうまもなくビールの美味しい季節がやってきます。
ベルギービールウィークエンド2019は6/27から7/7まででした。
会場に訪れて色んなベルギービールを味わった人もいると思います。

また来年のイベントにも参加したいと感じた方もいるはずです。
世界中のビールだけでなく、日本のビールも美味しく味わえる種類があります。

ビールはさまざまな食事にも合いますし、美味しく飲むことができます。
楽しく味わいたいものです。