理想の体型になりたいと、ダイエットする女性は多いです。
ダイエットしている時の主食は米飯だと言われています。
ですが、パンを好んで食べる人もいるはずです。

惣菜パンなどの具材にも色々とあります。
また、おかずなどによってはダイエット向きのものもあるのです。

近年のパン屋さんには、多種多様のパンが並んでいます。
どれも美味しそうで、悩んでしまうほどです。
ダイエット中に選ぶべきパンや控えるべきパンをご紹介します。

なぜパンを食べると太ってしまうのか

米飯やパンの栄養素となっているのは炭水化物です。
同じ栄養素でもパンは太りやすく、米飯は太りにくいとされています。
その理由は、パンに添加されているバター・砂糖です。

米飯には含まれていませんが、パンは製造過程で添加されているのです。
バターや砂糖が入っている分摂取カロリーも増えてしまいます。
日本のパンはGI値が高いので、脂肪になりやすく血糖値も上がりがちです。

また、小さいサイズでも高カロリーのものがほとんどです。
さらに、パンと好相性のおかずは脂っこいのでどうしても太ってしまいます。

ですが、パンの種類は添加物・製造方法・原材料が違います。
具材・種類・おかずなどを上手に選べばダイエット中でも食べれます。

ダイエットに向かないパンワースト5

5位は白くて柔らかい食パンです。
甘い味付けのパンより脂質や糖質が少なそうに見えます。

しかし、砂糖が添加されている事が気になる所です。
柔らかさもあって、間食が増えがちになります。

4位はバターの量が多いロールパンです。
お菓子のように、幾つも食べてしまいます。
3位はジャム・あんこ・チョコといった甘みの強い菓子パンです。
これらには、野菜を組み合わせてみて下さい。。

2位はバターが含まれている生クリームやカスタードクリームパンです。
惣菜パンなら卵・野菜・ソーセージが入ったものを選んでみて下さい。
1位は脂質・糖質があり、油で揚げられた揚げパンです。
生地に入っている糖分やまぶされた砂糖で高カロリーとなります。

ダイエット中に向いているパントップ5 5位・4位

5位は野菜とたんぱく質の含まれている惣菜パンです。
サンドイッチ・コロッケパン・焼きそばパン・ホットドッグを言います。
パスタ・焼きそば・コロッケ等の惣菜パンは高カロリーです。

卵・鶏肉・野菜・ソーセージ等を選んでみて下さい。
一回で食べれて栄養のバランスも良くなり、血糖値上昇を抑えてくれます。
ゆっくり食事できないけど、ヘルシーに食べたい時に便利です。

4位は全粒粉パンです。
小麦の外皮をそのまま原材料として作られています。
低い精製度で製造されGI値も低いので、太りにくいとされています。

胚芽や小麦外皮のふすまにはミネラル・食物繊維・ビタミンたっぷりです。
健康でいたい、美容に気を使っている人に推奨できます。

ダイエット中に向いているパントップ5 3位～1位

3位はベーグルです。
茹でてから焼くので、どっしりとしてもっちりしています。
しっかりとした食べ応えがある割にカロリーは低いです。
材料は水と小麦粉となっており、牛乳・卵・バター不使用です。

2位はフランスパンです。
イースト・塩・小麦粉・水で製造され、乳製品・砂糖不使用です。
固さがあって食べ応えもあるので少量でも満足感を得られます。
脂質・糖質・量を控えながらパンを食べたい人に合っています。

1位はローカーボとも言われる低糖質のパンです。
コンビニエンスストアや通販などでも糖質制限パン等が見られています。
一般的なパンよりも糖質が少ないため低カロリーなのです。
低糖質となっているぶん太りにくいパンでもあります。

まとめ

パンには色んな種類があり、どれも美味しく食べることができます。
パン屋さんではどれにしようか迷ってしまうほどです。

ですが、ダイエット期間中に避けるべきパンもあります。
今回ご紹介したワースト5・ベスト5を参考にしてみて下さい。

食べ方次第ではダイエット期間中であっても食べれます。
パンを選ぶ時はベスト5から購入するようにしたほうがいいです。
カロリー・脂質・栄養表示・糖質をチェックする癖をつけてみて下さい。